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搵個老男人做老公 高齢の男性を夫に持つ

作者 Aranya

絵 Sunniva Høiby-Øiset

翻訳 Stephanie Hung

朗読 Stephanie Hung

言語 広東語

レベル レベル 5

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我本來以為挪威嘅男人係世界上最好嘅男人,但原來唔係噉㗎。喺我遇到嗰個做我老公嘅男人之前,我喺曼谷嘅一間工廠度做嘢,佢就住喺芭堤雅。我哋喺網上面識嘅,之後仲一齊拍拖添。

ノルウェー人の男性が世界一だと思っていた。しかし、それは違った!夫となる男性と出会う前、私はバンコクの工場で働き、彼はパタヤに住んでいた。私たちはインターネットを通じて出会い、やがて恋人同士になった。


隔咗一段時間我哋就決定咗要結婚。我嚟自一個好窮嘅屋企,所以有一個可以照顧我屋企人嘅外國老公都係我嫁俾佢嘅原因之一。

しばらくして私たちは結婚することに決めた。私の家は貧しかった。そのため、彼と結婚したのは、私の家族の面倒を見てくれる外国人を夫に持ちたかったからというのもある。


我哋搬咗去挪威,之後我開始返學去學挪威文。嗰陣時真係好辛苦。我冇車牌,所以我老公要揸車車我返學,等我放學,再揸返去。單程都要用一個鐘。過咗一陣,我哋搬得近咗學校,但佢都堅持揸車送我返學。佢唔想我自己一個人行返去。

私たちはノルウェーに引っ越し、私は学校でノルウェー語を習いはじめた。それは苦難の日々だった。私は運転免許証を持っていなかったため、夫が私を車で学校に送り、そこで私を待ち、終わったら私を乗せて家に戻らなければならなかったのだ。片道1時間かかった。しばらくして、私たちは学校の近くに引っ越したが、それでも彼は私を車で学校に送っていくと言って聞かなかった。私を一人で歩かせたくなかったのだ。


自從我嚟到挪威之後,我幾乎咩錢都冇。有一次,我老公俾咗飯錢我,但因為我冇乜錢,所以我就留住咗。我學校嘅朋友想幫我搵工,但我老公話唔準。佢覺得做清潔工唔啱我。

私はノルウェーに来てから、お金を持っていたことがほとんどない。一度、夫が昼食代をくれたことはある。けれども、お金がほとんどなかったため、それを取っておいた。学校の友達は、職探しを手伝うと言ってくれる。しかし夫がダメだと言う。私に掃除人の仕事はふさわしくないと思っているのだ。


相反,佢安排咗另一份起車房嘅工俾我。佢係老細但其他嘢都係我做。因為佢病咗,所以佢做唔到太多嘢。佢冇俾到任何起車房賺到嘅錢我。

代わりに、彼は私に別の仕事をあてがった。ガレージ造りだ。夫が上司で、仕事はすべて私がやった。病気のため、あまり働けなかったのだ。ガレージ造りでお金が手に入ったが、私には一銭もくれなかった。


有一日佢話佢一個人喺屋企好無聊,所以佢決定我哋應該要養隻狗。我因為放學之後好癐,同埋仲要做功課添,所以唔想養狗。佢話佢每一日都會去放狗,但最後都係我去照顧隻狗同埋我老年嘅老公。

ある日、彼は家に一人でいるのは退屈だから、犬を飼うと言った。私は飼いたくなかった。学校の後は疲れているし、宿題もしなければならなかったからだ。彼は、犬の散歩は毎日自分がすると言った。けれども、犬の世話も高齢の夫の世話も、私がしなければならなくなった。


我唔知之後會發生咩事。我打算去讀另一間學校,但我老公唔想我噉做。佢打算搬去再遠啲嘅地方嚟為難我。我想反抗,但係我唔知應該點樣反抗。喺第二個國家同搵一個老男人做老公嘅生活冇我想像中咁易。

これからどうなるかは分からない。私は別の学校にいくつもりだが、夫はそれに反対している。彼は、そうできないよう、もっと遠くへ引っ越そうと考えている。私は抵抗したい。でもどうすればいいのか分からない。高齢の男性と結婚して外国で暮らすのは、思っていたほど簡単ではない。


作者: Aranya
絵: Sunniva Høiby-Øiset
翻訳: Stephanie Hung
朗読: Stephanie Hung
言語: 広東語
レベル: レベル 5
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